キリバス共和国

★キリバスの現状★

南太平洋の小さな島国キリバスにとって、最大の恐怖は、地球温暖化に伴う海面上昇により島が沈んでしまう危機にあることです。海面上昇は深刻でここ10年で30cmも上昇し、道路や集落が失われた場所もあります。海抜平均2mですから50年後に海に沈んでしまう可能性があるのです。また、海水が陸に上がってくる事で塩害被害により生活がおびやかされています。ほとんどの人々は魚を採って食べるという自給自足とも言える自然と共にある生活をしていますので、海水が陸に上がってくると塩害で植物が枯れたり、生活水として利用しているウオーターレンズ(サンゴ礁の土地の下にたまる雨水で比重の違いから海水と混ざらない)が破壊されると生活そのものが困難になります。資源も産業も無いキリバスにとって気候変動は死活問題なのです。

★キリバスの生活★

人々の生活スタイルはシンプルです。一般家庭には冷蔵庫が無いため、その日食べる分の魚をとり、その日の内に食べる。国全体がサンゴ礁という土地柄ですので畑が無く、野菜や乳製品など島で生産できない全てを輸入に頼っています。もちろん服や靴、洗剤や文具・・・・あらゆる生活用品も全て輸入しています。キリバスの就業率は2割と低く、収入を得るのは大変です。平均月収が約2万円の中で生活必需品を購入しなければなりません。収入に比べ、輸入品は高額です。例えば卵1個が50円もします。また品数も少なく困難な生活を送っています。
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